仕事術

職場いじめはやり返すべき?|嫌がらせされる4つの原因と究極の対処法

職場で先輩や同僚から無視されたり陰口を言われてうんざり…。

先輩や同僚が近くにいるだけで仕事に集中できなくなるし、会社に行くのが億劫になる。

もし、あなたが「職場いじめ」をされているなら、

「毎日続く幼稚な嫌がらせをやり返したい!」

「相手をギャフンと言わせてやりたい!」

などと思われているかもしれません。

しかし、実際は「やっぱり、やり返すことなんて無理だよな…」と弱気になって、グッとこらえるだけで精一杯なのではないでしょうか?

「やり返したところで、またやり返されたらイヤだし、なかなかそんな勇気も出ない…」

それが本音だと思うんです。

そこで今回は、「職場いじめが起こる4つの原因と効果的な対策」についてお伝えします!

相手の嫌がらせを無効化するだけじゃなく、あなたが会社に通うのが楽しくなってしまう。

そんな究極の対処法ですので是非とも参考にしてください!

上司によるパワハラに悩まれている方は、こちらの記事が参考になると思います。

参考記事:パワハラ上司の心理5パターンを掴めば今日から仕事が楽になる!

あわせてご覧ください!

職場いじめの被害者は年々増加している

職場で嫌がらせやイジメを受けると、とても傷付きますし、「自分に非があったのではないか?」と気になって眠れなくなるものです。

しかも、大人になればなるほど嫌がらせの内容も陰湿になるし、周りにバレないように手口も巧妙になります。

「社会人になってまでそんなことするなんて信じられない!?」

正直、そう言ってやりたくなりますし、はっきり言って「ムカつく」の一言だと思います。

でも、実は「職場いじめ」は誰の身にも起こり得ますし、年々増えているのが実情なんです。

労働省が公表したデータによると、個別労働紛争相談のうち「いじめ・嫌がらせ」に関する内容は、2007度は約2万8000件、2013年度は約4万6000件、2015年度は約6万6000件と、 年々増加しているのだそう。

それだけ、多くの方が職場で嫌がらせなりイジメなりを受けているわけですから、驚きです。

そんな私も、かつてブラック企業に勤めていたときは、職場いじめをされていました。

いじめというより、職場の立場を利用したパワハラです。

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こちらの記事にあるように、毎日のように暴言を吐かれ、会社に行くのが苦痛で仕方ありませんでした。

職場いじめで起こりやすい7つの嫌がらせ

実際のところ、職場ではどんな嫌がらせが行われているのでしょうか?

例として7つ挙げていきます。

職場いじめの手口1:無視をする、返事を返さない

一番手っ取り早いイジメや嫌がらせの方法は、相手を無視することです。

朝、職場で挨拶をしても返事が返さない。質問しても目を合わないし、相槌すら打とうとしない。

もし、相手にこういう行為をされたら立派な職場いじめです。

これは、いじめの初期段階によく見られる行為と言えますね。

職場いじめの手口2:陰口・悪口を言う

自分の顔を見てコソコソ何かを話している。

根も葉もない自分に関する悪い噂が社内で広まっている。

このように「陰口や悪口を言われる」というのも、よく見られる職場いじめの形です。

たとえ、「悪口を言われてるかも…」と思っても、なかなか相手に問いただすこともできません。

どうせ「悪口言ってますか?」と聞いたところで、「何も言ってないよ、ウフフ」と返されるだけですからね(汗)

こういう状態が、毎日通う職場で数週間数ヶ月と続けば、精神的に追い込まれてしまうものです…。

特に、女性の多い職場によく起こるタイプの職場いじめと言えます。

職場いじめの手口3:大事な連絡を伝えない

大事なお客さんから連絡があっても伝えない。

緊急性の高い要件を早く教えようとしない。

業務に支障が出るレベルで、大事な連絡を伝えない行為をされれば、それも立派な職場いじめ。

他にも、一緒にランチに行く誘いを自分だけされないとか、飲み会や歓送迎会の案内を自分だけ飛ばされるとか。

何故か自分だけ連絡が来ない、という経験も「職場いじめ」です。

故意にやっているのかどうか判断しにくいし、陰湿で大きなダメージを与える手口と言えます。

職場いじめの手口4:すぐに揚げ足を取る

仕事や雑用で些細な失敗やミスをしたとき、必要以上にバカにしたり。

さも重大なミスを犯したかのように大げさに騒いだり。

そのように、特定の人に「揚げ足を取られる」ことが増えたら、「職場いじめ」と思って良いでしょう。

他にも、過去の失敗をいつまでも引き合いにだしたり、仕事とは関係のないことまで指摘されるなどもそうです。

職場いじめの手口5:大量の仕事を押し付ける

たとえば上司や先輩から、何故か自分だけ仕事を多めに振られたり、絶対に定時までに終わらせられない量の仕事を一人に任される…。

これも「業務上の指示」を隠れ蓑にした「職場いじめ」の手口と言えます。

特に、「もうすぐ17時だ!帰れる!」とワクワクしているときに、何か面倒ごとを押し付けられると発狂したくなります。

職場いじめの手口6:わざと大きな物音を立てる

荷物を置くとき、ドアを閉めるとき。これ見よがしに大きな音を立てる行為

判断が難しいですが、これも「職場いじめ」の可能性があります。

特定の人の机の上に書類を置くときにバサッと放るように置いたり、特定の人の名前を呼ぶときだけ乱暴だったり。

そんな音で攻撃をする行為も「職場いじめ」に含まれます。

職場いじめの手口7:仲間外れにする

大のオトナとは思えない、特定の人を仲間外れにするという行為。

これも明らかに嫌がらせですし、職場いじめです。

特に人事異動や新規採用をしておらず、 「人間関係が固定化」している職場でよく起こります。

気に入らない人を1人作り、その人を仲間外れにすることで、結束力を高めて人間関係を良好に保とうという心理が働くのかもしれません。

とても陰湿で醜い手口ですが、このような行為を平然とする人たちが世の中にたくさんいるわけです。

そう考えると、会社で働きたくないと考える人が増えているのも、分かる気がします。

会社で働きたくない人必見の記事がこちらです。

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以上、まとめますと、

  1. 無視をする、返事を返さない
  2. 陰口・悪口を言う
  3. 大事な連絡を伝えない
  4. すぐに揚げ足を取る
  5. 大量の仕事を押し付ける
  6. わざと大きな物音を立てる
  7. 仲間外れにする

という行為が「職場いじめ」にあたるものだということです。

職場いじめが起きる4つの原因とは?

ところで、なぜ職場いじめは起きるのでしょう?

いじめをする人の持つ4つの心理を見ていきましょう。

いじめる側に隠れた心理を知れば、職場いじめの対処法や未然に防ぎやすくなると思います。

また、嫌がらせを現に受けていると、「自分が悪いのでは?」と思ってしまいがちです。

しかし、嫌がらせをする人の心理が分かれば、あなたが自分を責めることは、まずなくなります。

職場いじめの原因1:仕事の失敗やトラブルがきっかけ

仕事で失敗やトラブルが起きている最中、焦りからつい人に対する言葉や態度が荒くなった経験はありませんか?

そのやり取りの中で相手をムカッとさせたり、傷つけたりすることが原因で職場いじめが起きる可能性があります。

他にも、責任をなすりつけあったり、とかですね。

そんな些細なことでも、相手のプライドが砕けたことで「あの人の態度が許せない!」と思わせてしまい、陰湿な嫌がらせに繋がるわけです。

もし、早い段階で気付いたなら、自分がした失礼な行為を謝った方が良いかもしれませんね。

職場いじめの原因2:嫉妬をされている

相手よりも自分の方が仕事で評価されている。

相手よりも自分の方が上司や先輩と仲が良く、会話も多い。

そうやって「自分にはない要素を持っている、あの人が羨ましい」と相手に思わせることで、いじめに繋がることもあります。

この場合、当然いじめられる側には何も非はありません。

しかし、嫉妬や妬みなどの感情は、いつまでもネチネチと持続しやすいので、早めに対処しないと、しつこく嫌がらせが続きます。

いじめる相手は「自分も認められたい」という気持ちが強いはず。

なので、相手の良い部分を誉めたり、感謝の気持ちを伝えたり、上司や先輩との会話の中に加えてあげることで、職場いじめは防げます。

職場いじめの原因3:価値観の違いによって起こる

職場に10人居れば、10通りの価値観があります。

「男性社員に笑顔を見せるのは媚びを売る行為だ」
「勤続年数が長い社員の方が偉い」
「派遣社員は正社員よりも立場が弱い」

のように、偏った物の見方をする人も少なくありません。

そんな価値観や認識のズレから、相手に敵対心を抱かれたり、「○○のクセに生意気、許せない!」と身勝手な因縁をつけられることが原因で職場いじめが起こったりします。

一方的に難癖をつけられて嫌がらせをされるのは、たまったものではありません。

とはいえ、相手を変えるのは不可能。

自分が相手からどんな嫌がらせやいじめを受けているのか記録し、頼りにできる人物に相談をして、いじめる相手と距離を置く方が良いかもしれません。

職場いじめの原因4:仕事で溜まったストレスを解消したい

仕事が単調で面白くない、給料が安い、顧客対応したら嫌味を言われた。

職場に居れば多かれ少なかれ色んなことが起こります。

場合によっては、ストレスが過剰になることもあるでしょう。

そのとき感じるイライラや、やり場のない怒りを発散する目的でも「職場いじめ」は起きます。

つまり、弱いものいじめをしてストレス解消するわけです。

そんな理由で嫌がらせをするなんて、何て迷惑な話でしょう。

この場合、標的にされやすいのは「文句や口答えをしなさそうな人物」です。

なので、面と向かって「やめてもらえますか?」と抗議をすると、相手は面白がってますますエスカレートする可能性があります。

以上、職場で嫌がらせやいじめが起きる原因を大きく分けると、

  1. 仕事の失敗やトラブルがきっかけ
  2. 嫉妬をされている
  3. 価値観の違いによって起こる
  4. 仕事で溜まったストレスを解消したい

となります。

もちろん、他にも原因となり得ることはありますが、何にせよ小さなきっかけが大きな問題に繋がるのです。

職場いじめでやってはいけないこと

社内でいじめに遭って悩んでいる場合、あなたはどのように対処しようと考えていますか?

もしかすると、その対処が裏目に出て、いじめが酷くなることも考えられます。

そこで、職場いじめに遭った際、「やってはいけないこと」をまずお伝えします。

自分を責めること

職場の人から嫌がらせやイジメを受けると、「私が何か悪いことをしたのではないか?」と自分で自分を責めがちです。

もちろん、自分自身に非があること場合もあります。そのときは、非礼をお詫びすることは大事です。

しかし、何も心当たりがなく、一方的に嫌がらせを受けていると感じる場合。

自分で自分を責めて、つらい思いを増幅させてしまうことは避けてください。

その上で適切な対処をしていきましょう。

やり返す

嫌がらせをされると「やられたら、やり返す!」という気持ちが湧き上がります。

しかし、感情的になって仕返しをしたところで、またやり返されて…と、堂々巡りになることがほとんど。

根本な解決には繋がりません。

それどころか、社内の評判や立場など、自分にとって不利な状況に追い込まれてしまう可能性があります。

ここは一つ、グッとこらえて冷静になった方が良いですね。

周囲に不平や不満を漏らす

嫌がらせやイジメを受けると、つい相手のことを悪く言いたくなります。

しかし、周囲に不平不満や悪口を言うと、それがいつの間にか色んなところで広まり、「○○さんが、あなたの悪口言ってたよ」と本人の耳に届く可能性も。

なので、不用意に相手のことを悪くいうべきではありません。

勢い任せで退職する

毎日のように嫌がらせやイジメが続くと、つらさの余り仕事を辞めたくなるもの。

確かに、退職をすれば相手の顔を見なくて済みますから、効果的な方法です。

しかし、逃げるかのように勢い任せで退職をし、その先のことが何も準備されていないなら一旦落ち着いてみましょう。

然るべき対処法を取ることで、状況が変わる可能性はあります。

まずは、やれることをやってみて下さい。

職場いじめに対する適切な対処法とは?

続いて、職場いじめに対して、どんな対処の仕方があるのかお伝えします。

上司や信頼できる人に相談

職場でいじめを受けていることって、なかなか人に相談しにくいと思います。

もしかしたら、自分の勘違いかもしれないし、当の本人に言わせれば「私、別に何もしてませんけど?」と言われるのがオチですし。

なので、他の人に見せられる「決定的な証拠」が必要になるわけです。

とはいえ、陰湿で巧妙な手口で職場いじめをされていれば、証拠を掴むことすら難しいもの。

ただ、あなたの上司が本当に信頼できる人であれば、一度相談に乗ってもらうことは大切なことです。

他にも、社内で何かと気に掛けてくれる先輩、口の堅い同僚など、心から信頼できる人が居れば、話を聞いてもらうことも職場いじめの対処法のひとつです。

異動願いを申し出る

もし、上司に相談できたのなら、いじめや嫌がらせをする人から離れるために、異動願いを申し出るのも一つの手です。

必ずしも、希望通りにいくとは限りませんし、異動したところで全く顔を合わさなくなるわけでもありません。

ただ、業務上の支障が少しでも軽減される可能性はとても高い対処法だと思います。

外部の相談窓口に相談する

もし、社内の人間に相談しにくいなら、外部の機関に相談してみることも大事です。

各都道府県には「労働局」が設置されています。

労働局に相談することで、解決に向けてアドバイスをもらうことができます。

あなたが具体的な対応を求める場合は、労働局の労働トラブル解決の手続きができます。

しかし、外部に相談するときには、職場いじめの証拠があった方が良いです。

いじめ・嫌がらせの事実が確認できる証拠とは、具体的には以下のようなものです。

メールの文面

→人格の否定、侮辱などの事実が確認できるメールの文面をプリントアウト、もしくはデータをダウンロードして保存しておく
ICレコーダーやスマホでの音声の録音

→いじめ・嫌がらせの被害を立証できると思われる音声を録音し、保存しておく
スマホ等で撮影した動画

→同じく、加害者がいじめ・嫌がらせをしているところを撮影することが可能なら、動画として保存しておく
こうした証拠を、できるだけ毎日、継続的に記録しておくことで、日常的にいじめ・嫌がらせをうけていたことを立証できます。

(引用:クエストリーガルラボ

なかなか勇気がいるかもしれませんが、スマホで録画録音できるように準備しておくことも大事です。

職場いじめの究極の「やり返し」とは?

最後に、出来る限り自分で解決したいと思っている方に向けて、究極の対処法をお伝えします。

それは、前向きに明るく仕事をすることです。

嫌がらせやいじめをする人は、基本的に心がすさんでいる人ばかりです。

お金のために仕方なく会社に通い、毎日不満を抱きながら嫌々仕事をしている。

そんなネガティブで残念で、人としての器が小さい人ばかりなのではないでしょうか?

でも、そんな人のせいで、嫌がらせを受けているあなたまでもネガティブな気持ちになる必要はありません。

なので、嫌がらせをする人の思うツボになることなく、何を言われても何をされても相手をしないということが大事です。

「あなたの攻撃なんて痛くも痒くもありません」

というスタンスで、常に明るく前向きな気持ちで、会社に貢献しよう、自分の仕事を通じて世の中に役立とう、という意識で楽しく仕事に取り組んでみてはいかがでしょうか?

いじめをする側からすれば、全くダメージを受けていない、むしろ、いつもキラキラと輝いているあなたを見て、もっと嫉妬の目を向けるかもしれません。

しかし、そんな嫉妬も全部無視しましょう!

あなたは何も悪くありません。

あなたはあなたなりに明るい気持ちで仕事に取り組み、社内で活躍し、信頼できる他の社員との仲を深めていけば大丈夫。

職場いじめに遭うのも一つの試練だと割り切り、嫌がらせに屈することなく、あなたなりに人間としての器を広げていってください!

基本的にいじめを受けやすい人は、「なめられやすい」と相手に思われています。

人になめられないためには、「ステーブル」でいることが大事です。

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ここまでお読みいただきありがとうございます!

一人でも多くの方に新しい視点や考え方を知っていただき、心が軽くなったり、悩みが解決したり、人生をもっと楽しんでもらえたらいいな、と思いこのブログを書いています。

私はほんの3年前ぐらいまで、真っ暗闇のどん底の中にいました。

信じていた人に見捨てられ、寂しさを紛らわすように刺激的なゲームやネットの掲示板や動画を見まくり、一食にご飯を2合食べるほどの過食も止まらず、コンビニの袋だらけでゴミ屋敷寸前。人と比べては「自分はダメだ」と落ち込む日々でした。

ところが、私の先生であり、最も頼れる友人でもある佐藤想一郎そういちろうさんに出会って、人生が全く逆の方向に回り出します。

まだ20代なのが信じられないくらい色んな経験をしていて知識も豊富なのですが、何よりも「良い未来」を信じさせてくれる不思議な説得力があります。

私も上手く乗せられて、当時の知り合いからは「別人みたい」と言われるほど明るく元気になり、仕事にも情熱を注げるようになりました。

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