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新卒入社から半年で辞めるの大丈夫?|退職のOKパターンとNGパターンの違い

学生時代、着慣れないスーツ姿で何十社と面接を受け、やっとのことで内定を勝ち取った企業。

しかし、実際に入ってみたら…

  • 仕事についていけない
  • 上司や先輩とそりが合わない
  • 勤務体系が酷い
  • ろくに休みもとれない
  • 思っていた仕事でなかった

など色んな不満が噴出してしまい、もう会社に行くのが億劫で仕方がない!

このように新卒入社した会社に属して2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月…と経過するにつれ、さまざまな不満や悩みが次々に噴出してくるものです。

中には、本気で会社を辞めようと考え方も居るかもしれません。

しかし、せっかく入社した会社をわずか半年も持たないうちに辞めることは、今後の人生に何かしら影響があったりしないものなんでしょうか?

個人的な意見としては、「大いに影響があります!」というのが、この記事で率直にお伝えしたいことです。

もちろん、それは「会社の辞め方」にも拠るんですけどね。

ちなみに僕は、新卒入社した会社で壮絶なパワハラを受けて、半年ほど経った頃にさっさと退職しました。

会社を辞めたこと自体は全く後悔してはないんですが、自分の将来について全く真剣に考えずに退職してしまったせいで、その後の人生が何もかも中途半端になってしまい、40歳に片足を突っ込んでいる今、「あのとき、ああしとけばな、こうしとけばな…」と色んな面で後悔しています。

なので、この記事では会社を辞めようかどうか迷っているあなたに向け、「新卒入社した会社を退職するときに大事なことは?」というテーマで、僕の失敗例を交えて色々と書き綴っていきます。

是非とも反面教師にして、僕と同じような過ちを犯さないように気をつけて下さいね!

新卒後たった半年で辞めた人の失敗パターン

新卒で入社した会社を半年で退職することについて、僕の経験を例に出して「こんな気持ちで辞めるのはダメ!」というNGパターンを3つほどご紹介します。

失敗パターン1:とにかく辞めることが目的の退職をする

僕が新卒で入社したのは東海地方を中心にチェーン展開している飲食業の会社だったんですが、これが物の見事にブラック企業でした。

主に和食メニューをメインにしたお店で、ホールの接客業務だったり、調理場では食器洗いや仕込み、蕎麦打ちや天ぷらを揚げたり、色んな経験ができたので仕事としてはそれなりに面白かったです。

ただ、勤務体系があまりにも酷くて、忙しい時は早朝7時から仕込みのために店舗に行き、昼休憩も15分あるかないかぐらいだし、そのままノンストップで夜も深夜1時まで働き通しでした。

もちろん、時間外手当なんて1円も支給されません。

休暇も週に1日休みをもらえれば良い方で、手取りで15万円ほどの給料でしたでしょうか。

労働条件もそうですが、それよりも苦痛だったのは人間関係でした。

店長と副店長の折り合いが悪くて、何故か僕はいつも二人のイライラの捌け口にされていたのです。

毎日のようにバカだのアホだの暴言を吐かれ、大声で怒鳴られてばかり。

「お前みたいなクズは初めてだ」
「何をやってもダメなやつだ」

と人格否定は当たり前。

確かに、仕事の覚えはあまり宜しくなかったかもしれません。

でも、自分で言うのもアレですが、僕は根が真面目なので一生懸命頑張っていました。

しかし、そんなことお構いなしに、店長の言うことを聞くと副店長の機嫌が悪くなり、副店長の言うことを聞くと店長の機嫌が悪くなるという…。

しかも、二人とも日によって言うことはてんでバラバラで、職場には誰一人として信じられる人も味方になってくれる人もおらず、もうホント戸惑ってばかりでしたね。

そして、僕は「どうすれば苦痛でしかない仕事から解放されるのか?」ばかり考えていました。

とにかく辞めることが第一優先です。後のことはほとんど考えておりません。

で、入社して1ヶ月と経たない段階で、「あっ、ここで働き続けるのは無理だわ」と早々に悟り、涙目ながら退職宣言するも採用担当の人に説得されて断念。

そして、それから何とか我慢して半年間働きましたが…。

ストレスで胃腸炎を患い、毎日死んだ魚の目をして職場に行くも、生気も働く気力も失っていて…、パートさんに「あの子、そのうち自殺するんじゃない?」と言わる始末でした。

そして、「ああ、マジでもう無理だわ…」と完全にメンタルをやられてしまい、僕は二度目の退職宣言をして新卒で入った会社を辞めることになったのです。

「こんなとこ、まともな人間が働く場所じゃない」

そんな捨て台詞を吐いて、苦痛で仕方なかった職場からようやく解放された当初は、マリオのような甲高い声で「ヒアウィーゴー♪」と叫び、晴れ晴れした気分でいっぱいでした。

でも、よくよく考えてみると、入社してからの半年間、ずっと辞めることばかり考えていたせいで、結局その職場で身についたものって何ひとつなかったんですよね。

仕事に対する考えとか、人との関わり方とか、そう言った「学び得たもの」が何もありませんでした。

これは非常に勿体なかったなと感じます。

それに、辛い環境や嫌な人間関係から逃げてしまったせいで、僕に「逃げ癖」がついてしまいました。

嫌だから逃げよう。気に入らないから辞めちゃおう。面倒だから関わらないでおこう。言った方が良いと思うけど黙っとこう。

そんな逃げ癖はとても厄介です。人生を本当にしょうもないものにします。

僕もこの逃げ癖が身に付いてしまったせいで、自分の人生で何かを最後までやり抜いたものが一つもなく、仕事、お金、ビジネス、恋愛、結婚など全ての面で何も手にできてないのです…(涙)

失敗パターン2:退職後、世間体を気にして人生を遠回りする

新卒入社した会社を半年で辞めた後、僕は大学生に戻りました。

通信制の大学に入学し、教職課程を履修して教員免許を取得しようと思い立ったのです。

でも、本気度は15%程度でした。

つまり、別に心の底から本気で教員になりたいと思っていなかったのです。

じゃあ、何でわざわざ大学生になったのかというと理由は単純。

フリーターという肩書きが恥ずかしかったからです。

それに、両親をとりあえず安心させておきたいという気持ちもありました。

でも、自分で言うのもアレですが、僕は根が真面目なので勉強はそこそこ頑張っておりました。

単位取得に必要なレポートもこまめに提出しましたし、夏の間に行われるスクーリングも参加しに関東にある大学まで赴きました。

他にも、教員免許取得に必要な介護体験をしに、聾唖学校や老人ホームにも足を運びましたしね。

でも、バイトをしながら1年2年と、別に大して欲しくもない教員免許のための勉強を続けても、「こんな経験を積んだところで一体何の役に立つのだろう?」というのが正直なところ。

次第に、「もっと自分の将来の仕事に役立つスキルを身に付けた方が良いのではないか?」と考えるようになり、結局、きちんと教職課程を修了せず、中途半端なままで終わったのです。

これも一体何のための時間だったのか、今となってはさっぱり分かりません。

世間体や両親の目を気にし、フリーターよりも学生の身分である方が面目が保てる。

そんな自分の小さなプライドを守るためだけに学生に戻って、ただ人生を遠回りしていただけでした。

本当に何をしているんだか…。

だったら、最初から自分が本当にやりたいことを真剣に探して、そこに全エネルギーを注入した方がよっぽど生産的だったと、今さらながら後悔しております(恥)

失敗パターン3:自分の意思ではない新たな進路を歩んでしまう

曲がりなりにも一度は教職を目指した僕ですが、自分が学校の先生として教壇に立っている姿は全くイメージできませんでした。

じゃあ、どんな仕事が自分に合っているのだろうか?

そう考えた挙句、「経理の仕事」を選択したのです。

自分で言うのもアレですが、僕は根が真面目なので簿記の勉強を始めて、独学で日商簿記2級を取得しました。

そして、派遣社員として経理の仕事を始めたのです。

…でも、実はこれも本当の自分の意見や考えなんかではありません。

かつてブラック企業に勤めていた頃に、採用担当の方が「君は大人しい性格で几帳面そうだから、営業よりもきっと経理に向いているはず」と言われたのを真に受けただけなんです。

「まあ、人事の人が言うことなら、あながち間違っていないんだろう」

と、そんな程度で自分の進むべき道を決めただけのことです。

だから、僕は自分の軸というのを全く持たずに、適当に人生を送ってきたわけなんですね。

結局、僕は派遣社員として派遣先の会社に9ヶ月働いた後に社員登用され、それから10年以上働き続けました。

でも、所詮は心の底からやりたくてやっていた仕事ではありません

その会社で経理事務員として働きながらも、給料が低いだの、仕事がつまらないだの、ずーっ不満タラタラでした。

以上、まとめますと、

  • とにかく辞めることが目的の退職をする
  • 退職後、世間体を気にして人生を遠回りする
  • 自分の意思ではない新たな進路を歩んでしまう

というのが僕の体験談から得られた、退職前後におけるNGパターンです。

新卒入社から半年で辞めるにしても「何で辞めるか?」って本当に重要!

新入社員だけどもう辞めたい!と思ったら考えるべき11のことという記事でもお伝えしていますが、新卒で入社した会社でずっと働く人の方が少ないのが実情です。

僕の周りにいる人も、ほとんどが一度や二度は転職している人ばかりですしね。

ですから、別に会社を辞めること自体は恥じたり罪悪感を感じる必要はないと思います(特に若いうちは)。

でも、僕のように「嫌なことから逃げる」かのようにして会社を辞めることは、本っ当にお勧めしません!

つらいから辞める、嫌だから辞める。

それが第一の目的になってしまうと、人生そのものが辛いことから逃げ続けるだけの生き方になってしまう恐れがあります。

そうやって何も目的意識を持たずに鼻水たらしてパッパラパーに生きて、逃げて楽な方へ楽な方へ向かっていたら、そりゃ大した人生なんて送れないし、何も成し遂げることができないし、意外と人生がハードモードになってしまうんです。

だって、何か問題が起きてもそれを自分で解決する力がなく、逃げるしか能がないわけですから。

それよりも、若いうちから自分の意思で何かをやり遂げる力とか、最後までやり抜く力を付けておいた方が、その後の人生が案外イージーモードで進めたりするものなんです。

だって、何か一つでもやりきったという経験があれば、それが自信に繋がりますからね。

だから、口を酸っぱくして何度も言いますと、「辞めることが目的の退職」だけはNGパターンです。

じゃあ、OKパターンは何か?

それは、「明確な目的を持った上で退職する」ことだと思います。

さきほどの「新入社員が考えるべき11のこと」の記事の最後の方に書かれているように、「会社を辞める理由を堂々と他人に話せるか?」というのが大切なポイントですね。

明確な目的を持って退職するには?

本当にやりたい仕事を選べば簡単に辞めたいなんて思わないはず

そもそも、明確な目的を持った上で就職活動をしている人自体、少ないのではないでしょうか?

大きな会社から内定を貰うことが一番の目的となっているような、今の就職活動の現状もおかしいと思います。

本来なら、もっと真剣に自己分析をして、自分が心の底からやりたいと思える仕事や会社を選ぶべきだと思うんですけどね。

でも、現状がそうでなく、とにかく働き口を掴むことが目的の活動をしているからこそ、会社や仕事に対して不満が出たときに、すぐに「退職」の2文字が頭をよぎるんではないでしょうか?

もし、本当に自分がやりたい仕事、憧れていた仕事、子供の頃から夢だった仕事に就くことが出来たのなら、そんな簡単に「辞める!」なんて選択肢、選んだりしないはずですもんね。

何てことを言っている僕も、就職活動は適当に進めており、自分が何をやりたいのか全く分からないまま適当に面接を受けていました。

そして、業務内容が想像しやすいという理由で、スーパーなどの流通業や外食産業を中心に採用試験を受けていたのです。

恥ずかしながら、結局1社からしか内定が貰えず、止むを得ずその会社に入社しました。

なので、その会社や仕事に愛着なんて微塵も感じられず、だからこそ労働環境や人間関係に不満な面ばかりが際立ったからこそ、いとも簡単に「辞めよう…」と思えたんです。

とにかく徹底的に自分のことを掘り下げてみよう!

と言っても、世の中には色んな仕事がありすぎて、どれが自分の適職かなんて簡単に見つけられるものでもありません。

仕事の選び方がわからない新卒が持つべきたった1つの基準という記事にあるように、選択肢が多すぎると逆にどんな仕事を選んでいいか分からなくなるみたいです。

そもそも、まともに働いたことがないうちに、自分の適職を見つけるなんて無理難題ですもんね。

でも、だからと言って適当に就職先を選ぶべきでもありません。

なので、分からなくてもいいし、「これだ!」という答えが見つからなくてもいいから、とにかく一度真剣になって徹底的に自己分析することが大事だと思います。

自分の好きなこと、得意なこと、自分ができること、役に立てそうなこと。

それを知ることは「大きな武器」です。

そして、「自分に既に与えられた武器をどう活かせばいいのか?」を意識して仕事を探せば、あなたの天職に巡り会える可能性はグンと高まります

そうやって、自分のやりたいこととか、自分の人生の目的が明確になっている人は強いです。

だって、そんなブレない自分の軸を持てば、進むべき道がはっきり見えて生き方に迷いがなくなるからです。

なので、まずはノートを1冊買って、真っ黒になるまで自分のことを徹底的に掘り下げてみると良いと思いますよ。

そして、退職するにしても新しい道へ進むにしても、後悔のないようにして貰えたら幸いです。

なお、自分の得意なことを探すなら、以下の記事に書いてある3つの質問に沿って考えてみると見つけやすいと思います。

こちらの記事も是非ご覧下さいませませ!

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ここまでお読みいただきありがとうございます!

一人でも多くの方に、人生をもっと楽しんでもらえたらいいな、と思いこのブログを書いています。

私はほんの3年前ぐらいまで、真っ暗闇のどん底の中にいました。

信じていた人に見捨てられ、寂しさを紛らわすように刺激的なゲームやネットの掲示板や動画を見まくり、一食にご飯を2合食べるほどの過食も止まらず、コンビニの袋だらけでゴミ屋敷寸前・・・。

人と比べては「自分はダメだ」と落ち込む日々でした。

ところが、私の先生であり、最も頼れる友人でもある佐藤想一郎そういちろうさんに出会って、人生が全く逆の方向に回り出しました。

まだ20代なのが信じられないくらい色んな経験をしていて知識も豊富なのですが、何よりも「良い未来」を信じさせてくれる不思議な説得力があります。

そんな想一郎さんから私は「願いを叶える方法」を教えてもらい、願っていたことが次々と実現しました。

過食が治り、ライターとして独立し、安定した収入を得て、一緒に成長していける仲間達とも出会えました!

もっと多くの人に人生を楽しんでもらいたいという願いから、このブログでは、想一郎さんの無料音声セミナー「4次元引き寄せプログラム」を紹介しています。

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