進学・就職・転職

仕事の選び方がわからない新卒が持つべきたった1つの基準

仕事の選び方

仕事って、そもそも初めて社会に出る新卒の人にとっては、どういう選び方をしていいかもわからないものですよね。

キチオくん
キチオくん
ぼちぼち就職活動しなきゃいけないんだけど、業界とか業種とかいっぱいありすぎて、どうやって仕事を選んだらいいかわからないや。テキトーに応募してみるか…
久美先輩
久美先輩
うーん、仕事したことないのにどういう仕事がいいのか選べって言われても、難しいよね。でも、仕事は人生でかなり長い時間を使うものだから、よく考えて選んだ方が良いんじゃないかな
キチオくん
キチオくん
そうだなあ。まずは選び方の基準を決めないとだな。

というわけで、今回は、仕事の選び方がわからない人のために、私の新卒〜転職体験談から、これだけは大事にした方がいいよ!っていう選び方の基準をご紹介します。


新卒が仕事の選び方がわからないのは当たり前!

仕事が選べないのは当然のことなのです。


選択肢が多すぎると選べなくなる

選択肢が多すぎると逆に選べなくなる、決定回避の法則という心理効果があります。

コピーライティングの世界ではコロンビア大学のシーナ・アイエンガー教授のこんな実験が有名です。

スーパーマーケットの試食コーナーにジャムを並べて販売し買い物客の反応を調べたところ、ジャムの種類の多さによって、購入率が10倍も変わったのです。

ジャム24種類…買い物客の3%が購入
ジャム6種類…買い物客の30%が購入

少ない選択肢からしか選べなければ、選ぶこと自体は苦にならないのに、選択肢が多すぎると決定することそのものに疲れて選べなくなってしまうんですね。

就職活動はどうかなあというと、『リクナビ2019』に掲載した企業だけでも、なんと3万154社!

キチオくん
キチオくん
そんなにあるの〜?!
久美先輩
久美先輩
それだけじゃないんだ。選択肢が多すぎることは、後悔のしやすさにも繋がっているんだよ



選択肢が多すぎるとどれを選んでも後悔する

就職活動は、食べたことない料理ばっかりなのにいろんなお店のメニューだけ見せられて、「お好みで選んでください」と言われるようなもの。

そして、その多くは後から選び直しができない、今だけ限定のメニューなのです。

企業の一部には、中途採用を行なっておらず新卒のタイミングを逃したらもう入れないところもあるんですね。

それが、1社や2社じゃなく何万社もあるわけです。

レストランで、ハンバーグかカレーかオムライスしかなかったら、どれを食べても「まあこんなもんか」ってなると思います。

でも、もしも料理が100種類くらいあったら、選んだ料理がどんなにおいしかったとしても、「もしかしてあっちの方が良かったんじゃないか」って後悔が大きくなるでしょう。

いい会社に入れても、「やっぱりあっちの方が」と後悔しそうなのも、仕事選びを難しくしているのではないでしょうか。

キチオくん
キチオくん
なるべく後悔しない仕事を選びたいけど、どうしたらいいんだろう
久美先輩
久美先輩
私はそもそも選べなかったなあ…



今の仕事の選び方が5年後、10年後も同じかは、わからない

私は新卒で就職て、そのあとに何度か転職しましたが、仕事の選び方はその時々で基準が変わってきました。


新卒のとき…選べなかった

学生時代、私はあんまり真面目に勉強や就職活動をしていませんでした。

バイトしまくって、その後は飲んだくれ、翌日の授業ではウトウト…。

どうにか卒業にギリギリの単位を取る、というような状況で、就活もみんなよりだいぶ遅れてスタートしました。

また、私の選考は哲学で、これが就職したあとで御社の仕事にどう生かせるのかが分かりませんでした。

今なら、それも繋がってると分かるんですけど、当時は面接官に上手く説明できなかったんです。

仕事の選び方もわからなかったので、メーカーから百貨店から営業会社まで、片っ端からエントリーしてみました。

が、通ってた大学のある仙台でも、東京でも就活は全滅

唯一内定がもらえたのは、仙台で学習塾をやってる小さな会社でした。

だから、正直、仕事を選べたわけじゃなくて、もう正社員で働ける場所がそこしかなかったんです。

それでも、少し上の世代は就職氷河期、就職して1年目にリーマンショックという、奇跡的に一瞬景気が良かった年でした。

そうじゃなければ、就職浪人とか新卒派遣・フリーターをやってたかもしれません。

キチオくん
キチオくん
あれ、久美先輩って24歳なんじゃ…リーマンショックっていつだっけ?!
久美先輩
久美先輩
うふふ、永遠の24歳だよ!



フリーランス…とにかくお金!

給料さえ良ければ…

就職して、最初はがむしゃらに働いていましたが、5年目になっていっちょまえに会社への不満が出てきました。

私が働いていた塾は、小さい会社にしては割とホワイトなところで、帰ろうと思えばちゃんと定時に帰れたし、有給休暇も取れるという、そんなにキツくはないところでした。

ただ、人の出入りはかなり激しくて、ワンマン経営な社長に反発して独立して自分で塾を立ち上げるという人もいれば、家庭の事情で夜の仕事ができないといって転職していく人もいました。

でも、たぶんみんなが辞めてった本当の原因は、給料が安いことでした。

20代の半ばで年収300万ですから、決してド底辺ではないけれど、県庁・市役所とか、上場企業に就職してった同級生とくらべるとだいぶ少ない。

そして、先輩たちから話を聞く限りだと、長く働いてもほとんど増える見込みはないらしい。

決定打は、東日本大震災です。

震災で思ったこと

会社そのものは無事でしたが、塾で勉強して志望校に合格し、卒業したばかりの生徒が一人亡くなりました。

また、沿岸部の塾は流され、そこで働いてた講師の人たちが何人も転職してきました。

人生、いつ何があるか分からないし、正社員だからって安定して働き続けられるわけじゃないんだなあ…と思ったら、このままじゃなくて、何かしなきゃいけないような気がしてきました。

でも、特に大きな野望とかもなく、いつ死ぬか分からないんだから、生きてるうちにいっぱいお金を使ってもっといい暮らしをしたいな〜というぐらいです。

それで始めたのが、WEBライターの副業でした。

これも、選んだというよりは、副業で自分にもできそうなのがそれしか無かった、というのが本当です。

他はデザインとかホームページ制作、プログラミングとか、専門知識が必要そうなのばっかりだったんですね。

文章なら、まあ国語も学校で教わったし、できないことはないだろうと。

WEBライターが本業に

私はめちゃくちゃ才能があったり、すごい技術を持ってたりした訳ではないんですけど、WEBライターという仕事そのものが売り手市場だったみていです。

ライターを名乗っているだけで、次々に仕事は入ってきて、次の年にはライターの方が本業になりました。

フリーランスは会社員よりも圧倒的に忙しくなりましたが、自分の責任で頑張った分だけ稼げるって面白いなあ、と思いました。

同時に、会社のありがたみも身にしみました。

会社というブランドがあって、オフィスにはパソコンとか電話とかの機材もあって、税金の計算もやってくれて、会社員だとクレカとか賃貸の審査も通るし、気づかないところで守られていたことに気づきました。

キチオくん
キチオくん
給料以外にも、現物支給みたいなメリットがあるんだね



再び会社員に…やりたいことができた

フリーのライターを続けて、ときどき仕事の少ない時期には派遣とかバイトとかもしながら…という生活を何年か続けていました。

最初に会社員やってたときよりは収入も倍近くまで増えましたが、いざお金を手にしてみると、人生がそんなに劇的に変わることはありませんでした。

ちょっといい服とかバッグとかを買ってみたり、あちこち旅行に行ってみたりもしましたが、一時的にはテンションが上がって楽しいけれど、そのあとはまた引きこもってライティングっていう日常が待っています。

文章を書くという仕事は、いつも勉強し続けなきゃいけなくて、そのぶんやりがいもある仕事です。

クライアントが喜んでくれて、自分の文章が世の中に出回ってるのも嬉しい。

でも、その時その時の仕事をこなしているだけで、自分の人生がどっちに向かっていけばいいのか分からないことになってたんですね。

ちょうどそのころ、たまたま出てみたコピーライティングのセミナーで、「自分の軸を持ちましょう」という話をされました。

人の期待に応えようとして自分を曲げるから、フラフラしてしまう。

自分はこれを成し遂げるんだ、という軸のある人はブレない。

それ以来、仕事のやり方も、人との関わり方もすっかり変わりました

それまでは、どこか打算があってお金のためとか、自分が得するため、認められるために仕事や人と関わっていました。

すると不思議なもので、周りの人も私を「お金になるか」「使えるか」という目で見ているような気分になっちゃってました。

ところが、人生で大きな目標ができたとき、いろんなことがどうでもよくなっていったんです。

私の軸のひとつは、そのきっかけとなったセミナーの講師の先生のことや、教えを多くの人にシェアするプロジェクトです。

私が人生すごく変わったと思うので、変わりたいひとの背中を押してあげられたらいいなと思っています。

それでセミナーとかを勝手に色々手伝うようになり、新しく会社を立ち上げるタイミングで従業員の一人として採用してもらいました。

このブログも、そのプロジェクトの一環です。

ずっと変わらない仕事の選び方基準

やりたいことだけできる仕事はない

自分が選んだ「やりたいこと」「好きなこと」であっても、仕事なので「留守電をふきこむ」とか「経費を精算する」とか、めんどくさいこと・苦手なこともやらなきゃいけません。

これはフリーランスでも会社員でも同じです。

どちらかというと、フリーランスの方が関わる人を選んだり、やりたくない仕事を害虫できたり、自分の裁量で決められる部分は大きいですが、楽しいことだけやってるわけではないです。

それに、最初は「こういう仕事がいいなあ」と思い描いていた理想が、やってみたらそうでもないなと気づいたり、自分が精神的に成長したそもそもの理想が変わってしまう場合もあります。

最初は「正社員」が譲れませんでした。

次に「お金」で仕事を選ぶようになりました。

今は、こんな基準で仕事を選んでいます。

天職をみつける質問

「それは、自分がお金を払ってでもやりたいことか?」

私は今、会社員で、会社の仕事としてライティングとかセミナーとかやってますが、以前は「お客さん」としてお金を払いながら仕事をめっちゃ手伝ってました。

もう、意味わからないですよね(笑)

そんなお金を払ってでもやりたいことが、お金をもらってできてるので、今の仕事は私にとっては願ったり叶ったりの非常にいいものになっています。

ブラック企業で搾取されましょう、とおすすめするのではないですよ。

大事なのは、その会社の事業やビジョンに賛同して、自分がお金を出してでも応援したいと思えるかどうかです。

「これは絶対に世の中に必要だ!」と思うことをやってる人や会社を、自分も仲間になって応援したいかどうか。

もしも、自分が大金持ちで働く必要もないときに、その会社に出資したいと思えるかどうか。

そのぐらい惚れ込んだ仕事なら、ちょっとぐらい大変なことがあっても関係なくなっちゃいますね。

仕事の選び方は変わっても良い

もしかしたら、自分の信念もそのうち変わるかもしれません。

信念は変わらなくても、手段としてその会社が適切でなかったことに気づくかもしれません。

でも、瞬間、瞬間で、そのときの今の自分が思うことを信じて決めたらいいと思います。

たぶん、新卒の時の選択は、けっこう間違う確率は高いと思います。

会社の良いところだけ見て影響されちゃったり、新卒のうちに正社員に!って焦ったりして、判断をミスるかもしれません。

後で間違いに気づいた時は、素直に認めて、次のステップに進めば良いだけです。

「いま、その会社をお金を払ってでも応援したいか?」という問いそのものは、ずっと変わりません。

まとめ

就活は選択肢が多すぎて、決められないし、決めてから後悔しやすいもの。

そもそも「選べるほど内定取れなかった!」という私のような人間もいます。

自分の欲望に素直になって、楽な仕事・お金が良い仕事…など、選んで全然おっけーですが、ひとつ大事にしたい選び方の基準は

「お金を払ってでもその会社を応援したいか?(手伝いたいか?)」

です。実際にはお給料はもらった方が良いと思いますが(笑)、そのぐらい惚れた事業の方が働いてて幸せが倍増します。

久美先輩
久美先輩
自分にとって良い会社に就職できるといいね
キチオくん
キチオくん
がんばるぞー
私の人生に起きた「奇跡」のような出来事

 
ここまでお読みいただきありがとうございます!

一人でも多くの方に、人生をもっと楽しんでもらえたらいいな、と思いこのブログを書いています。

私はほんの3年前ぐらいまで、真っ暗闇のどん底の中にいました。

信じていた人に見捨てられ、寂しさを紛らわすように刺激的なゲームやネットの掲示板や動画を見まくり、一食にご飯を2合食べるほどの過食も止まらず、コンビニの袋だらけでゴミ屋敷寸前・・・。

人と比べては「自分はダメだ」と落ち込む日々でした。

ところが、私の先生であり、最も頼れる友人でもある佐藤想一郎そういちろうさんに出会って、人生が全く逆の方向に回り出しました。

まだ20代なのが信じられないくらい色んな経験をしていて知識も豊富なのですが、何よりも「良い未来」を信じさせてくれる不思議な説得力があります。

そんな想一郎さんから私は「願いを叶える方法」を教えてもらい、願っていたことが次々と実現しました。

過食が治り、ライターとして独立し、安定した収入を得て、一緒に成長していける仲間達とも出会えました!

もっと多くの人に人生を楽しんでもらいたいという願いから、このブログでは、想一郎さんの無料音声セミナー「4次元引き寄せプログラム」を紹介しています。

「願いを叶えたい」「目標を達成したい」「とにかく人生を変えたい」という人は、ぜひ聞いてみてください。

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