親子関係

お泊まりデートを親が許さない理由。 映画・ドラマの婚前交渉の歴史

社会人のお泊まりデートに親が反対している

そろそろ彼氏ともお泊まりデートかな? というときに、親が許してくれなくて断念。

そして結婚するなら挨拶に連れてこいとうるさい。

まだ付き合って何ヶ月かの彼にプレッシャーをかけたくないのに…

そんなお悩みはありませんか?

高校生、大学生だったらまだ心配する気持ちもわかるけど、もう社会人なのにあんまり過保護にされるのも困っちゃいますね。

べつにちゃんと避妊もできるし、自分で責任取れるのに…、なぜ?

しかし、親の世代からすると、お泊まりデート=婚前交渉に反対するのは仕方が無いことなのです。

今回は、なぜ親はそれほどまでにお泊まりデートに反対するのか? そして親に反対されたらお泊まりデートはどうしたらいいのか、まとめてみました。


お泊まりデート、親に言うとこうなる!。

ヤフー知恵袋に、こんんな相談が掲載されていました。

こないだ初めて彼とオールしてくると連絡したらしつこく電話がきて「どこで?何人で?」と聞かれたので、ホテルとは言いづらく「カラオケで彼と二人だよ」といいました。

時間ももう遅かったので「気をつけて帰ってきてね」としぶしぶその時は許してくれました。(中略)

次の日家に帰ったら「男の人と二人で泊まりは辞めなさい」と言われました。

「なんで?カラオケでオールくらいならいいでしょ」と言い返すと

「大勢ならいいけど、男の人と夜二人で個室なんて過ちがあったらって心配なのよ」と言われました。

心配してくれてるのはすごくよくわかるのですが・・カラオケでオールもダメって・・・それに男の人って恋人ですよ??

彼とのお泊まり・・・親が反対しています

高校生なら仕方ないな〜と思いきや、相談者はなんと23歳の女性。とっくに社会人なのです!

ちょっと過保護すぎやしませんかね?

そういえば、私が大学生のときの尾同級生で実家から通っている子がいたんですけど、彼氏とお泊まりデートのときは「友達に家に泊まる」と周到なアリバイ工作をしていました。

成人しても、社会人になっても、親は「お泊まりデート」には反対のようです。

昭和じゃないんだから…!!

しかし、調べてみたら昭和の人たちにとって、「お泊まりデート」は許しがたいものであることが分かりました。

親世代がお泊まりデートを許さない理由



世代で全く違う婚前交渉の可否

1973年から40年にわたって日本人の物の見方や考え方を調査した「日本人の意識」調査によると、お泊まりデートすなわち婚前交渉の考え方には40年間で大きな変化が見られます。

16歳以上の全世代で、「婚前交渉は愛情があれば可」とする人の割合は、1973年は19%しかいなかったのに対し、2013年では46%に増加

逆に「婚前交渉は不可」とする人は1973年で53%、2013年では21%に減少しています。

更に、「愛情があれば可」とする人を世代別に見てみると、世代間の意識のさは歴然とします。

親がお泊まりデートに反対する理由
人びとの意識はどう変わったか〜40年の動きをたどる〜より

1955年生まれ以前、今の60代より上の世代は「お泊まりデートOK」な人は極めて少数派。

世代が若くなるにつれて割合が増え、80年代生まれ、今の30代あたりでピークになっています。

1943年生まれの武田邦彦さんによると、かつて婚前交渉は「禁じられていた」のだそうです。

私たちが小さい時代には、婚前交渉をするということはまったく禁じられていて、もしも婚前に妊娠したりすると花嫁はお腹が大きくならないうちにビクビクしながら結婚式を挙げるという状態でしたが、そのうち、「できちゃった婚」と言われるようになり、結婚前に二人で温泉旅行に行くのをはばからなくなったのです。

親の言うことをきく素直な子供は、社会に出ると「時代遅れ」になる

うーむ。

今や結婚するカップルの4組に1組は「できちゃった婚」じゃなくて「授かり婚」、妊婦でも堂々とマタニティ・ウェディングドレスで結婚式が当たり前となっています。

なかなか「婚前交渉ダメ」の感覚がピンと来ませんので、昔の映画で「お泊まりデート」はどのような扱いだったのか見てみましょう。

1960年代、お泊まりデート=心中エンド

1960年の映画「ガラスの中の少女」は若かりし頃の吉永小百合さんが出ている純愛映画です。

ガラスの中の少女
YouTubeより

あらすじ:
高校生の晴代は、ある日町で中学の同級生の陽一に偶然で会います。

陽一は町工場で働いていて、二人は「みつまめ屋」で近況を語らいますが、ちょっと帰りが遅くなると晴代の父親は「なんで遅くなった!」と理由を追及。

また別の日に晴代と陽一は後楽園でデートして帰宅。

それを知った父親は「北海道に引っ越す」と言い晴代を抱きよせ、晴代は恐怖を感じて逃げます。

そこで、なんと父親は実の父親ではないことが母親から明かされます!ぎゃー!

その夜、晴代は家を飛び出して陽一の元へ。どこか静かなところへ行こうと相談します。

そして、次の日、二人で睡眠薬を飲んで心中エンド…!!

エッチするシーンすらなかったですが、一夜を明かすってことはそういうことですよね?

親が認めない相手とお泊まりデートをすると、もう心中しかない時代だったってことでしょうか…。

ひょえ〜。

1970年代、同棲=貧乏&堕胎の鬱エンド

1970年代になると、若者の間ではフォークソングがヒットし、自由恋愛と同棲がブームになります。

“貴方は もう忘れたかしら
赤い手拭 マフラーにして
二人で行った 横町の風呂屋”

“窓の下には神田川
三畳一間の小さな下宿”

神田川

ふ、2人で3畳風呂無しアパート?!学生にしてもきついですね。

そして、歌詞からするとどうやらこのカップルは既に別れているらしいことがわかります。

なお、神田川には映画版もあります。

ストーリーはこんな感じ。

あらすじ

印刷所に勤める貧しい少女・みち子とアルバイトをしながら人形劇サークルに打ち込む大学生の真が恋に落ちます。

いろいろと恋の燃え上がるイベントを経て、二人は結ばれ同棲を始め、みち子は妊娠しますが、真の兄よって中絶させられてしまいます。

真は生活のために人形劇サークルをやめ、学業もなげうって働きますが、そうこうしている間サークル仲間が2人も心中(!)。

真とみち子も別れて鬱エンド…!

自由恋愛は解放されたけど「婚前交渉はダメでしょ!ろくなことにならないよ」っていう価値観がまだ根強く残っているのが感じられますね。

お泊まりデートが日常シーンになるまで

2000年代初頭ぐらいまでは婚前交渉はどちらかというと「悪いこと」の感覚が残っていて、ヒロインに婚前交渉を持ちかけてくる男性は割と「悪い男」として扱われるパターンが多かったような気がします。

『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』の窪塚とか。

200年代も後半になると、ドラマ『のだめカンタービレ』に、別に悪い男じゃない普通のカップルがラブホテルに行くシーンや、主役のカップルの「事後」シーンが登場。

お泊まりデートは、背徳的でも特別なイベントでもなくなり、ごく普通の大学生の日常として描かれるようになりました。

なので、世間一般的に「お泊まりデート」が「悪いこと」でなくなってきたのは、本当にここ10数年のことなんではないかと思います。

ということで、実際のアンケ—ト調査からも、映画屋ドラマに見られる文化的な背景からも、親世代にとってお泊まりデートは許されないこと・恥じるべきことであることが分かります。

こりゃあ、親が反対するのも無理はないですね。

では、親に反対されてもお泊まりデートに行きたい場合はどうしたらいいのでしょうか?

社会人なら、「親の許し」は必要なし!



親の言うことを聞かなければいけない根拠はない

私は、親の言うことなんか無視したら良いと思います。

なぜなら「子どもは親の言うことを100%聞かなければならない」という法律的な根拠はないからです。

第一、結婚にすら「親の許可」は必要ありません。

日本国憲法の結婚について書かれた箇所を見てみると…

日本国憲法第24条
(1)婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
(2)配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

どこにも「親」なんか出てこないじゃーん!!

「両性の合意のみに基いて成立」するので、親が反対しようと何しようと、法律的には一切関係ない!ってことです。

婚姻届には「証人」が必要ですが、これは親じゃなく兄弟でも友人でもだれでもOKなんです。

よく「お嬢さんをください」みたいに親に挨拶に行くシーンが出てきますが、あれで「おまえに娘はやらん!!」と言われたとしても、何の拘束力も無く勝手に結婚しようと思えばできちゃうんですよね。

だから、その前段階である交際や「お泊まりデート」も基本的に親の言うことを聞き入れる必要性は一切ありません!!!

もちろん、親の気にくわない相手と付き合ったり結婚したりしたら、当然祝福はしてくれないでしょうし、怒って縁を切られるかもしれません。

それさえ気にしなければ、別に自由に恋愛して良いんです。

高校生・大学生のうちはバレないようにやろう

しかしながら、もしあなたがまだ親元で暮らしている高校生・大学生ならば、ある程度は親の口出しに甘んじなければなりません。

ことに「お泊まりデート」となると、親の理解を得るのはほぼ不可能だと思った方が良いです。

オープンに話して理解が得られるに超したことはありませんが、まあ「ダメ」と言われる確率99.9%だと思います。

ではどうしたらよいかというと、バレないようにやることです!!

良くある裏工作は、「友達の家に泊まりに行くことにする」または「友達と遊びにいくことにする」というもの。

まあ、万が一後でバレたとしても、既成事実を作ってしまえば、親も諦めざるを得なくなります。

私の場合は、親がめちゃくちゃ厳しくて高校のときは門限が18時(!)でしたが、大学からアパートで一人暮らしになり、黙ってればやりたい放題になりました。

帰省したときに彼氏が出来たことを言うと、「家には上がってないでしょうね?」「ただのお友達でしょ?」とか娘がバージンだと信じたいようでしたが、適当に無視。

親の泣き所は、子どもがかわいいことなんです。

そのときは怒るでしょうけれど、怒らせておけばいいんです。

そのうち、この子は親の言うことを聞かないんだ、と自分たちで学習してくれますから。

あ、でもそれやって親がぶち切れて高校・大学を中退させらるとか、家を追い出される可能性もあることはありますので、自己責任でお願いします(笑)

もちろん避妊もしっかりしようね!

社会人なら、独立・一人暮らしをしよう

社会人なら、話は簡単です。

さっさと家を出て親から干渉されない環境を作ってしまいましょう。

転職とか引っ越しとかお金もかかって大変そうに思われますが、寮付きの会社とか、リゾートバイトとかだと、わりと身ひとつで転がり込んで働けるところはあります。

とりあえず物理的に離れてから、経済基盤を整えていくと良いでしょう。

独立して一人暮らしになってしまえば自由です!

親からの電話などは無視して、全て自分の判断で生きていけます。

親不孝なんじゃないか、と思われるかもしれませんが、自立して働いて世の中に還元するのが親への一番の恩返しだと私は思います。

親も子離れ出来た方がいちいち心配したりせず、親は親で勝手に楽しく生きていきますので、そんなに気にしなくて構いません。

親から彼氏へ、依存先を変えるだけではダメ

ここで注意点がひとつあります。

一人暮らしになって親への依存をやめて、依存先を男に変えたらダメです!!!

パートナーを「親から逃げるための手段」にしてしまうと、必ずあとで大変なことになります。

実際、親から離れたくて早く結婚したけど、夫婦関係が上手くいかなくて離婚した人が知り合いにいます。

まずは1人でやっていけるように、精神的にも経済的にも自立したほうが、彼氏や旦那さんとも上手くいきますよ。

まとめ

親世代は「婚前交渉はNG」という価値観を持っているので「お泊まりデート」の許可を求めてもほぼ「ダメ」という答えが返ってきます。

理解してもらうことは無理なので、社会人ならさっさと自立して好きなようにできる環境を作りましょう

高校生や大学生で親と同居の人は、あと数年ガマンするか、バレないようにうまくやりましょう。

親の言うことを全部無視した結果
親からの連絡を無視し続けて、親の言うことを聞かなかった私の末路。就職、引っ越し、結婚、お金…etc、人生の大事なことについて、親の言うことをどのくらい聞いてますか? 私は親の言うことを完全に無視しました!! うちの親が言うことと、無視した私がどうなったのか一覧にしてまとめたので、末路を聞いてください。...
私の人生に起きた「奇跡」のような出来事

 
ここまでお読みいただきありがとうございます!

一人でも多くの方に、人生をもっと楽しんでもらえたらいいな、と思いこのブログを書いています。

私はほんの3年前ぐらいまで、真っ暗闇のどん底の中にいました。

信じていた人に見捨てられ、寂しさを紛らわすように刺激的なゲームやネットの掲示板や動画を見まくり、一食にご飯を2合食べるほどの過食も止まらず、コンビニの袋だらけでゴミ屋敷寸前・・・。

人と比べては「自分はダメだ」と落ち込む日々でした。

ところが、私の先生であり、最も頼れる友人でもある佐藤想一郎そういちろうさんに出会って、人生が全く逆の方向に回り出しました。

まだ20代なのが信じられないくらい色んな経験をしていて知識も豊富なのですが、何よりも「良い未来」を信じさせてくれる不思議な説得力があります。

そんな想一郎さんから私は「願いを叶える方法」を教えてもらい、願っていたことが次々と実現しました。

過食が治り、ライターとして独立し、安定した収入を得て、一緒に成長していける仲間達とも出会えました!

もっと多くの人に人生を楽しんでもらいたいという願いから、このブログでは、想一郎さんの無料音声セミナー「4次元引き寄せプログラム」を紹介しています。

「願いを叶えたい」「目標を達成したい」「とにかく人生を変えたい」という人は、ぜひ聞いてみてください。

→ 詳しくは今すぐこちらから!