進学・就職・転職

年収が低い業界・職種の特徴|若者が避けるべき給料が安い仕事

年収が低い業界

同じ時間だけ働くなら、年収は低いよりも高い方が良いと思いませんか?

キチオくん
キチオくん
来年から就職だけど、どの業界を選んだら良いんだろう? どれも良くわかんないや…
久美先輩
久美先輩
とりあえず、年収で選ぶなら、正直ここはやめとけっていう業界はあるよね

この記事では、年収が低くなりがちな業界の特徴をまとめてみました。就職・進学先選びの参考にしてね!


年収が低い・業界・職種の特徴



1.誰でもできる仕事である

最新版!129の「職業別年収ランキング」によると、10人以上の事業所の大卒以上の男女を対象とした年収ランキングのトップ5とワースト5はこのようになりました。

TOP
1位  医師 1,232.7万円 42.1歳
2位  航空機操縦士 1,192.1万円 43.2歳
3位 大学教授 1,051.3万円 57.6歳
4位 公認会計士、税理士 1,042.5万円 40.7歳
5位 弁護士 1,029.0万円 39.7歳

WORST
125位 調理師見習い 252.4万円 46.0歳
126位 スーパー店チェッカー(レジ係) 251.0万円 41.8歳
127位 ビル清掃員 241.0万円 52.6歳
128位 洋裁工 232.0万円 47.3歳
129位 ミシン縫製工 208.2万円 44.8歳

ちなみに・・・
97位 保育士 342.1万円 35.8歳
98位 幼稚園教諭 341.7万円 33.3歳
106位 福祉施設介護員 332.7万円  40.8歳
116位 ホームペルパー 313.6万円 46.6歳

*年収には残業や諸手当も含まれます

どうやら、平均年齢が若いせいで平均年収が下がってい面もありそうですが、年収の高い低いを決める要素はハッキリしています。

誰でもなれて、すぐに覚えられる仕事ほど、年収は低くなります。

重労働な割に給料が少ないといわれる保育士・介護士は、こうして見るとまだマシな方で、清掃員やスーパーのレジ係など資格が要らず誰でもすぐに覚えられる仕事は非常に年収が低くなっています。

憤る男性
憤る男性
じゃあ保育も介護も国家資格なのに、なんでこんなに安いんだ!

と憤りを感じる人もいるでしょう。

こんなこと言うと怒られそうですけど、同じ国家資格でも介護士や保育士は医師・パイロット・弁護士・会計士などに比べたら難易度は遙かに下がり、取得しやすいことが言えます。

あと、資格ではありませんが、3位の大学教授も頭が良くないとできない仕事ですね。

2.価格が高ければ客はセルフでできるサービスである

職業としてやるには資格が必要でも、時間をかければ顧客がセルフでできるサービスを扱う業界も年収は低く抑えられがちです。

たとえば保育。もちろん技術や経験の差はありますが、時間さえあれば自分で子守できなくはありません。

というか、そもそも

働いて自分が稼ぐ金額 > 働く間に子守を外注する金額

となるから保育所に預けて働こう、となるのであって、自分の稼ぎよりも高い保育料を払うぐらいなら、働かずに自分で世話しようと思うでしょう。

だから、「子どもをベビーシッターに預けて男女ともバリバリ共稼ぎ」は、経済格差無しには成り立たないのです。

海外では「ナニー」と呼ばれる主に移民のベビーシッターを低賃金で雇える国もあるようです。

男女問わずパートタイム勤務が少なく、出産後の復職時もフルタイム勤務が基本のシンガポールでは、子供が小学校に入学し試験の時期を迎えると、キャリアか育児かの二者択一の選択が迫られる。経済発展第一、エリート教育重視の価値観で育ってきた若い世代が、それまでのキャリアを捨てることは容易でないようにも思われる。

しかし一方で、家事はヘルパーさんに、出産直後の育児は両親かナニーさんに任せられ、父親の育児参加が当然とされる風土のシンガポールでは、受験勉強に情熱を注ぐ必要のあるその時期さえ退職せずに乗り切れれば、育児へのハードルは低くなるように思われる。

女性活躍推進のヒントをシンガポールに求めて(番外編)

日本でフルタイムのナニーを雇うとなると、とんでもない金額になります。

保育園(都認証)と比較して考えると、子どもの面倒、家事、それに送り迎えが不要などといったことから、月7、8万円が妥当だと思います。ただ、それでは住宅事情や文化的背景から住み込みが現実的ではない日本では生活できませんし、日本人ナニーの賃金水準からも見合わないと思うので、月15〜20万円程度は必要ではないでしょうか。

外国人メイド(ナニー、シッター)の導入に賛成ですか?

日本にもフリーランスのベビーシッターは存在しますが、必然的に富裕層相手のお仕事となるようです。

この方の場合はアッパー層を相手にしているためにベビーシッターでも保育士の初任給の倍(推定32〜4万円程度?)稼げているということですが、平均年収の人をお客さんにすると、ベビーシッターは必ず平均以下の収入になります。

保育所のように人数を集めて効率化を図っている施設でも、保育士の給料を上げれば保育料が上がり、保育料を払って預けられる人がいなくなる、ということになってしまうでしょう。

保育所落ちた女性
保育所落ちた女性
ベビーシッターがそんなに高いの?!じゃあ、仕方ないけどばーちゃんちに預けるか…

となるからです。

このように、「お客さんが自分でやろうと思えばできるけれど、時間を買うために利用するサービス」の業界は給料は必然的に安くなるのです。

しかし、外科の手術や企業の決算業務、コンサルテリング、システム構築、裁判の弁護などは素人には手も足も出ないサービスであれば、値段をふっかけられても仕方なく払うんですね。

3.人件費増が利益に直結しない

資本主義の仕組みも、低賃金の労働を助長しています。

企業は商品やサービスを売り、そこから経費を引いて「もうけ」を出し、株主に利益を分配しています。

なので、売り上げは増やしたい、経費は減らしたい、というのが経営者・オーナーの本音。

人件費も経費ですから、なるべく安く抑えたいところなのです。

例外として、人件費をかけたらそれ以上に利益を生み出してくれる優秀な人材に投資するのは理にかなっています。

たとえば、何十億の契約を取ってくる営業マンとか、業績を大きく上げるコンサルタント、その両方を兼ねつつエンジニアのスペシャリストでもあるシステムアナリストなど。

こういうスペシャリストの人件費は、増やせばより優秀な人が入ってきて会社の利益が増え何十倍にもなって返ってきます。

しかし一方で、スーパーのレジ係の給料を上げて超優秀な人が来たからといって、極端に売り上げが増えるわけではありません。

むしろ、経営社が賃金を上げれば会社のもうけを減らして、株主から避難を浴びるかもしれませんし、下手すると会社がつぶれます。

給料を上げると立ちゆかなくなるビジネスモデル自体がどうなんだ、という視点もありますが、最低賃金でも働きに来る人がいて、それなりに儲かっているから続いているわけです。

いち労働者としては、そういうビジネスの仕組みを見抜いて、回避できると良いですね。

給料が安いから結婚できないんだ!

クレヨンしんちゃんの野原ひろしは、35歳で月収は手取り30万円、万年係長で、住宅ローンがあと32年という設定です。

連載が始まった1990年当初、これは「一般的な安月給のショボいサラリーマン」という扱いでした。

それが、国民的人気アニメとなり、連載開始から28年となる2018年現在では、非正規雇の割合が4割近くに上ります。

手取り30万で妻は専業主夫、子ども2人、は『勝ち組』になってしまいました。

普通に働いて所帯を持てる時代は終わった

野原ひろしは、特別な技術もスキルもない平凡なサラリーマンです。大学は中退し、商社に就職しています。

昔は、普通の人が普通に頑張って働いていれば、昇級して徐々に給料は増え、一家を養うことができていました。

今はそういう時代ではありません。

人手不足とは言われるものの、足りないのは医師やIT関連の高度なスキルを持つ人材か、最低賃金で労働集約型の業務に従事する奴隷か、どちらかに偏っています。

普通の人が普通にはたらいてそこそこ稼げる、かつての一般事務のような求人はほとんどなく、介護や保育、飲食など、人手不足でも給料は上がらない仕事ばかり。

手取り20万あれば良い方で、結婚や子どもはすっかり贅沢品となりました。

共稼ぎで世帯年収が上がれば良いんじゃないかと結婚はするものの、離婚や死別で片親になった途端に貧困に真っ逆さまです。

生涯未婚率の上昇の背景にあるものは、価値観の多様化だけでなく、結婚したくても「できない」収入の少なさがあるのではないでしょうか?

給料で明暗の分かれた2人の「ケイ」さん

結婚とお金と言えば、最近、象徴的な2つの出来事がありました。

1つ目は、高円宮家の三女絢子(あやこ)さんと守谷慧(もりやけい)さんが結婚されました。おめでたいですね!

守谷さんは、慶応大学卒で、在学中にはオックスフォード大学に留学、現在は日本郵船にお勤め。

日本郵船ってあまり聞いたことがない会社かもしれませんが、三菱財閥系で社員数1,701名、社員の平均年収は978万円(!)の大企業です。

泣く子も黙るエリートで、将来も有望。いったいこの結婚に誰が文句を言えるでしょうか!

一方、「同じケイでも大違い」と比較され、ちょっとかわいそうなのが、眞子さまと婚約が内定していた小室圭さん

小室さんも国際基督教大学を卒業してUFJ銀行に就職したエリート!!

と思いきや、すぐに退職して法律事務所のパラリーガルに転職、と同時に一橋大学大学院国際企業戦略科に入学します。

週刊誌などでは、このとき小室さんは母親の婚約者から学費・生活費400万円を受け取っており、これが貸したのか贈与なのかでトラブルに。

ちなみに、パラリーガルとは法律の専門家ではない事務員で、大学で勉強しているのも経営と、なんだかちぐはぐな印象…。

パラリーガルの平均年収は中小企業で330.6万円なので、個人事務所となるともっと少ないかもしれません。

小室さんは『月たった2万円のふたりごはん』なる本を購入していたことも報道されました。

まともな食材を買って栄養のある食事をしたら、1人でも軽く3万はいくはずなのに、一般人でもこのタイミングで結婚はないでしょう。

しかも、相手は日本のお姫様なのに…。

借金問題からお金目当ての結婚では?との憶測も飛び交い、婚約は延期となっています。

小室さんは、逃げるようにアメリカへ留学中。

これには眞子様のパパ上様・秋篠宮殿下も激おこ

「多くの人が、そのことを納得し、喜んでくれる状況。そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約にあたる『納采の儀』というのを行うことはできません」とコメントを寄せられています。

お金のある・なしで天と地ほども明暗が分かれてしまった2人のケイさんでした。

どこかで勉強しなくちゃいけない

それでも、小室さんはまだ27歳とお若いので、これからの挽回次第ではワンチャンあるかもしれません!

きっと、もっと大変なのはロスジェネ(失われた世代)と呼ばれる、ちょうど就活中に平成の大不況で就職氷河期だった世代です。

彼らが就職活動をしていたころ、求人数は激減。2003年に大卒の有効求人倍率が55.1%と過去最低記録を更新。

1.55倍じゃないですよ。0.55倍、つまり2人に1人は正社員に就職したくてもできなかったのです。

どう頑張っても正社員になれずにフリーターとなったロスジェネ世代が、いま40代に突入していますが、その半数近くは非正規雇用のままです。

他方、2018年現在は人手不足が深刻です。対応のため、政府は外国人労働者の受け入れを拡大しようとしています。

この動きに対して「外国人よりもロスジェネを雇え」と反発の声も上がっています。

でも、言っちゃ悪いけどそりゃあ当たり前ですよ。

  • 挫折経験から鬱屈として、スキルを身につけて転職することもせず10年以上もバイトリーダーに甘んじてきた中年の日本人
  • 母国語・英語・日本語のトライリンガルでIT専門知識・技術を持ち、マネジメントもできるエリート外国人

経営者目線でどっちが欲しいですかね? っていう話です。

雇われで年収を高くするには、もう高難度の仕事に着けるようどこかで勉強するしかありません

キャリアアップは自己責任

新卒でも頭が超優秀なら、グーグル社で初任給が年収1,800万円です。

それ以上の利益をもたらすクリエイテリブな働きが期待されるからです。

会社に何の利益もないペーペーでも、新卒ならば研修を受けて見習い期間を経てキャリアアップしていけます。

そのイスの数が少なすぎたロスジェネ世代は、確かに気の毒で泣けます。

でも、新卒でフリーターになったその後のキャリアアップは自己責任じゃないの? と思うのです。

猛勉強して公務員試験や教員採用試験を受けることもできたし、
資格を取って転職することもできたし、
不況のうちに株を買っておき後で一儲けすることも、
デザインやライテリング、プログラミングなどのスキルを身につけてフリーランスに転身することもできた

どれも簡単ではないと思うけれど、永久に不況が続いたわけじゃないんだから、チャンスは何回もあったはず。

自分を変えようと努力してこなかったから今があるわけなのに、国が支援してくれないのはヒドイとか言ってるオッサンたちの姿は見苦しい。

文句を言ってる暇があったら、もっとやることあるんじゃないの? 

しかし私も偉そうなことを言える立場では泣く、学生の時にちゃんと勉強してなかったので、就活はボロボロで、零細の学習塾にギリギリひっかかったぐらいでした。

このままじゃ将来がないと恐怖を覚え、ごちゃごちゃ勉強してフリーランスを経験し、また別の会社に就職して、少しずつですが成長し、収入を増やしてきました。

久美先輩
久美先輩
だから、今の10代、20代の人は、ちゃんと自分で勉強しておいたほうが良いですよ。

年収ランキングよりも上にあるもの

ここで、先ほどの年収ランキングには書かれていなかった、高年収の職業を教えましょう。

それは、「雇う側」の経営者、ビジネスオーナー、そして投資家です。

もらっているのは「給料」ではなく会社役員の「役員報酬」とか株主としての「配当金」だったり、個人事業主だったりするので、給料ランキングには入っていませんが、絶対に社員よりも多くもらってるはずです!!!

年収同世代の10倍以上稼ぐ人たち

20代で年収が2000万、3000万も給料をもらうのは、普通に会社員をやってたらまずあり得ないですよね。

でも自分で起業してビジネスを持つ側になってる人は、けっこうそのぐらい儲かってたりします。

もちろんピンキリですが、会社員みたいに何歳で何円とは決まっていないので、自分で仕組みや働き方をデザインできるのです。

あなたが必ずしも起業する必要はありませんけど、資本主義の世の中で賢く幸せに生きていくには、ビジネスの勉強はしておくと良いと思います。。

経営は経営者の仕事だから、与えられた仕事だけやってりゃいいんだ、っていう人は一生安月給のままで終わるでしょう。

久美先輩
久美先輩
たとえ、いち会社員であってもビジネスの視点で捉え、自分を一つのリソースだとして、どこに配置すれば最も価値を生み出せるのかを考えてみてください。

まとめ

全体的に見ると、比較的年収の高い業界・職業は…

  • 難関資格や高度なスキルが無いとできないサービス
  • 顧客が自分ではできないサービス
  • 人件費増が利益増に直結する

など。

または、ビジネスを持つ側を目指すのも良いでしょう。

いずれにしても、どこかで踏ん張って、働き方に革命を起こさなければいけませんね

資格の勉強をして転職するとか、技術を身につけてフリーランスで稼ぐ、仕組みを作る側になる、etc.

小室さんもアメリカで勉強して弁護士目指して頑張ってるみたいなので、生暖かく見守りましょう

久美先輩
久美先輩
ちなみに、ネットワークビジネスは「仕組みから抜けだそう、ビジネスオーナーになろう」っていうキャッチコピーで新たな仕組みに組み込まれるだけなのせ注意!
友達のネットワークビジネスの断り方
ネットワークビジネスの断り方|友達に勧誘されたときどうする?久しぶりに会う友達にお茶に誘われたら、ネットワークビジネスの勧誘が始まった! 角を立てずに断る方法とは? 洗脳された友達にネットワーカーをやめさせるにはどうしたらいいの? 勧誘に乗らずに友達を続けるコツを伝授します。...
当サイトおすすめメールマガジン


ここまでお読みいただきありがとうございます!

一人でも多くの方に新しい視点や考え方を知っていただき、心が軽くなったり、悩みが解決したり、人生をもっと楽しんでもらえたらいいな、と思いこのブログを書いています。

私はほんの3年前ぐらいまで、真っ暗闇のどん底の中にいました。

信じていた人に見捨てられ、寂しさを紛らわすように刺激的なゲームやネットの掲示板や動画を見まくり、一食にご飯を2合食べるほどの過食も止まらず、コンビニの袋だらけでゴミ屋敷寸前。人と比べては「自分はダメだ」と落ち込む日々でした。

ところが、私の先生であり、最も頼れる友人でもある佐藤想一郎そういちろうさんに出会って、人生が全く逆の方向に回り出します。

まだ20代なのが信じられないくらい色んな経験をしていて知識も豊富なのですが、何よりも「良い未来」を信じさせてくれる不思議な説得力があります。

私も上手く乗せられて、当時の知り合いからは「別人みたい」と言われるほど明るく元気になり、仕事にも情熱を注げるようになりました。

想一郎さんのメールマガジンには、人生の壁を乗り越えるヒントがいっぱい詰まっていて、読むだけでも毎日にちょっと幸せを感じられるような温かさがあります。

人生の流れを変えたい! 成長したい!と少しでも思われている人は、ぜひ一度読んでみてください。オススメです。

→ 詳しくはこちらから